ScientiaMobileによると、次期「iPhone 8」が世界で最も利用されているスマートフォンとなるには、iPhone 6sに取って代わる必要があるとのことです。同調査グループの「モバイル概要レポート(MOVR)」によると、2016年9月にiPhone 7が発売されたにもかかわらず、世界で最も利用されているスマートフォンはiPhone 6sでした。

ScientiaMobileによると、iPhone 6Sは2017年2月に最も多く利用され、現在では世界のスマートフォンの閲覧の約8%を占めています。一方、iPhone 6は発売から488日後の2016年2月に人気がピークに達し、14.6%に達しました。
iPhone 7の発売にもかかわらず、iPhone 6Sの利用率は依然として伸び続けています。iPhone 7のユーザーベースは依然として増加傾向にあり、3月末時点で3.6%となり、iPhoneの中で3位にランクインしました。iPhone 6のユーザーベースの大きさを考えると、「Appleが顧客を維持できれば、iPhone 7と8へのアップグレードの可能性は大きい」とScientiaMobileは述べています。