グローバルな情報技術、コンサルティング、ビジネスプロセスサービスを提供するWiproは、Live WorkspaceスイートのサービスをAppleデバイス向けに拡張することを発表しました。これにより、企業は従業員に対し、生産性、創造性、そしてコラボレーションを向上させるツールを自由に選択できるようになります。
Wipro の Live Workspace のこの拡張機能により、企業は自社の IT インフラストラクチャ内に Apple® デバイスを組み込んだ、会社が提供する従業員選択プログラムを設計し、導入できるようになります。これは、従業員による Apple デバイスの使用を採用または許可する企業が増えるにつれて、ますます求められる要件となっています、と Wipro のグローバル インフラストラクチャ サービス担当シニア バイスプレジデント、Kiran Desai 氏は述べています。

このサービスにより、企業はAppleデバイスを注文し、ゼロタッチ導入で従業員に直接配布することができます。デバイスのポリシーとアプリケーションは無線で設定されます。Appleデバイスは最初の電源投入から、企業のIT部門とのやり取りなしに自動的にセットアップされ、メンテナンスが容易で、企業ポリシーに準拠した状態を維持できるため、時間とコストを節約し、ガバナンスを強化できます(Desai氏)。従業員はデバイスの箱を開け、電源を入れ、安全にネットワークにアクセスし、メールに接続し、必要に応じてパーソナライズし、数分で生産性を向上させることができます。
セルフヘルプとセルフサービスによるエンタープライズ モビリティ管理とデータ管理を実現するために、Wipro は Jamf および Druva と提携し、クライアントが Apple デバイスを迅速にセットアップして展開できるように支援するエンタープライズ モビリティ管理ソリューションである Jamf Pro と、エンタープライズ向けのデータ管理サービス (DMaaS) を提供する Druva Cloud Platform を含む統合サービス スイートを作成しました。
ライブワークスペースサービスデスクもご利用いただけます。ユーザーがセルフサービスで問題を解決できない場合は、Web、チャット、電話、モバイルを通じて32以上の言語でサービスデスクにアクセスできます。「各サポートチケットの目的は、ユーザーへの影響を最小限に抑え、ユーザーエクスペリエンスを最大化することです」とデサイ氏は言います。