本日2019年1月9日は、スティーブ・ジョブズが2007年のMacworldで初代iPhoneを発表した日から12周年を迎えます。iPhoneの小売価格が上昇し続けていることを考えると、2018年第4四半期のAppleの売上高のうち、平均61.8%をiPhoneが占めたことになります。


ハイテク機器の下取り品を比較するサイト「BankMyCell」は、iPhone の技術、部品コスト、小売価格の進化と価値の比較を示すビジュアルを作成しました。
BankMyCellは、HIS Markitのベンチマークサービスによる分解データに基づき、過去12年間のiPhone1台の製造コストを算出しました。このコストは部品コストの代表例であり、研究開発費、物流費、マーケティング費、その他の一般的な事業費は含まれていません。また、iPhoneの製造コスト(1台あたり3.80ドル~8.00ドル)は、すべてのiPhoneで算出できなかったため、含まれていません。