ストラテジー・アナリティクス調査グループによると、2020年第2四半期のMacノートパソコンの売上は、2019年第2四半期に比べて21%増加した。
Appleは2020年第2四半期に460万台のノートパソコンを販売しました。これは2019年第2四半期の380万台を大幅に上回ります。同社は現在、世界のノートパソコン市場の8.5%を占めています。Strategy AnalyticsはiPadをノートパソコンの売上に含めていないことに注意してください。もしiPadを含めていたら、Appleがトップの座を占めていたはずです。

とはいえ、世界のノートパソコン市場シェアは、Lenovo が 25%、HP が 24.8%、Dell が 15.6%、Acer が 6.7% となっています。
Strategy Analyticsによると、消費者、法人顧客、そして学校が、かつては不要と思われていたモバイル生産性デバイスの購入に殺到し、ノートパソコンの出荷台数が前年比27%増加しました。調査グループによると、新学期やホリデーシーズンの需要がパンデミックの影響で前倒しされたのか、それともノートパソコンの新たな成長時代の始まりに過ぎないのか、議論の余地があるとのことです。