Appleは、世界最大の上場企業をランク付けしたフォーブスの2020年グローバル2000リストで9位にランクされています。
これは昨年より3つ順位を落としたものの、それでも上場テクノロジー企業の中でトップの座を維持するには十分な数字です。これらの企業の中で、4月30日のデータ集計時点で、マイクロソフトの時価総額は1兆4000億ドルでアメリカ最大、世界第2位でした。アップルは1兆3000億ドルでこれに次ぐものでした。

世界的に見ると、この2社は石油大手サウジアラムコに次ぐ規模で、時価総額では世界トップ8にランクインしています。また、Googleの親会社であるアルファベット、Facebook、そして中国の複合企業テンセントも、時価総額で世界トップ8に入っています。売上高でトップ10に入るテクノロジー企業はAppleのみです。
「他の業界がコロナウイルス危機の打撃を受け続けている一方で、多くのテクノロジー企業はすでに混乱から脱し、完全に回復しつつある」とフォーブスは指摘している。