元 Apple 幹部の Sal Soghoian 氏は、実践的な演習と限られたクラス規模で 3 日間のスクリプト作成教育を拡張した、初の CMD-D: Down-Home Scripting Boot Camp を発表しました。
熟練スクリプターのサル・ソゴイアン氏とレイ・ロバートソン氏が講師を務める「CMD-D: Down-Home Scripting Boot Camp」が、2018年10月15日から17日までアトランタ大都市圏で開催されます。アトランタ郊外、ジョージア州カーターズビルのヒルトン・ガーデン・インで開催される「CMD-D: Down-Home Scripting Boot Camp」(発音は「コマンドD」)は、Macでのスクリプティング初心者や興味のある方を対象とした教育プログラムです。

参加者は、AppleScript言語の構造、カスタムインターフェースを使ったソリューションの作成方法、テキスト、データ、画像の操作方法、そしてiOSにおける新しいスクリプト概念を探求します。様々なアプリのサンプルスクリプトも提供されます。CMD-D: Down-Home Scripting Boot Campへの登録は、http://www.cmddconf.com/ で受付中です。
2015年11月、ソゴイアン氏はAppleのオートメーションテクノロジー部門のプロダクトマネージャーとして20年近く勤務した後、職を解かれました。当時、ソゴイアン氏は自身のウェブサイトとMacTechカンファレンスでこのことを発表しました。
彼はこう語った。「私は1997年1月、つまりほぼ20年前にAppleに入社しました。『コンピュータの力は、それを使う人の手に委ねられるべきだ』という深い信念を抱いていたからです。この信条は今も私の心に残っています。最近、オートメーションテクノロジー部門のプロダクトマネージャーの職が業務上の理由で廃止されたと知らされました。そのため、私はもはやApple社に雇用されていません。しかし、私の信条は今も昔も変わらず真実だと信じています。」
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