アップルの中国初のR&Dセンターが今年オープン

中関村サイエンスパーク管理委員会が発表した声明によると、また DigiTimes も報じているように、Apple は北京の中関村サイエンスパークに中国初となる研究開発センターを設立する予定です。

今年中に完成予定のこの研究開発センターは、登録資本金約1,499万4,000米ドルで、合計500人の従業員を雇用する予定です。DigiTimesよると、同センターは「コンピュータソフトウェアおよびハードウェア製品、通信、オーディオおよびビデオ機器、そして消費者向けエレクトロニクス製品および情報産業向けの先進技術の開発」に重点を置くとのことです。センターの計画は8月に初めて発表されました。

中関村(チョングアンクン)は、中国北京市海淀区にあるテクノロジーハブです。北京市の北西部に位置し、「中国のシリコンバレー」と呼ばれることもあります。

Apple は、フランス、イスラエル、日本、スウェーデン、英国など、多くの国に研究開発センターを持っています。