聴覚コミュニケーションセンター(CHC)は、障がいのある人々にとってアクセシブルな製品とテクノロジーの開発に向けたAppleの取り組みを評価し、エレノア・ルーズベルト人道賞を授与しました。Appleのグローバルアクセシビリティポリシー&イニシアチブ担当シニアディレクター、サラ・ヘリンガー氏は、昨日開催されたイベントで同賞を受け取りました。

「Appleでは、アクセシビリティを人権として捉える文化を浸透させ、構築しようと努めてきました」とヘリンガー氏は述べた。「コンプライアンス遵守や、何かのチェックボックスにチェックを入れることだけが目的ではありません。すべてのお客様を尊重することこそが重要なのです。」
ニューヨークCHCとフロリダ州フォートローダーデールは、難聴や聴覚障害(聴覚処理障害(APD)など)のある乳児、小児、成人に聴覚ケアを提供しています。エレノア・ルーズベルト人道賞は、「聴覚障害、難聴、または盲ろう者の生活の質を向上させる活動において、臨床的卓越性と患者への思いやりのあるケアの両方の価値を反映した人々に贈られます」。