アナリスト:12月四半期のiPhone販売はウォール街の予想を上回る

AppleInsiderが報じたように、RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、アミット・ダリヤナニ氏は顧客向けメモの中で、12月四半期のiPhone販売はウォール街の予想を上回ると予想している。これは、AppleのサプライヤーであるDialog Semiconductorが昨日発表した好調な業績予想に基づくものだ。

ダイアログは、モバイルシステムの売上高を背景に、9月四半期の業績が好調であることを事前発表しました。これは、アップルからの部品受注が好調であることを示唆しています。同社は、前四半期の売上高予想を約3億4,500万ドルに引き上げました。これは、従来予想の2億9,000万ドルから3億2,000万ドルから13%増加した額です。

ダリヤナニ氏はアップル株の目標株価を125ドルに設定し、9月期のiPhone販売台数4,420万台で売上高473億ドルを計上すると予測している。また、ホリデーシーズンの四半期では、iPhone販売台数約7,900万台で売上高787億ドルを見込んでいる。