Savantは、エンターテイメントに特化したSavant Remoteをはじめとする、消費者向け直販製品の新ラインアップを発表しました。このリモコンは、ユニバーサルリモコンの機能とホームオートメーションのパワーを兼ね備えています。
Savant Remoteは、ケーブルテレビ、Apple TV、Sonos、Roku、さらには照明などのデバイスを操作できます。著名な工業デザイナー、ロバート・ブルナー氏が率いる、受賞歴のあるサンフランシスコのデザインスタジオAmmunitionとのコラボレーションにより開発されたSavant Remoteは、従来のリモコンやユニバーサルリモコンの大きな問題点を解消し、SavantのCEOであるウィリアム・リンチ氏によると、現在最も人気のあるエンターテイメント機器38万台以上に加え、照明も操作できるとのことです。
音声コントロールまたはタッチスクリーンを使用して、お気に入りのチャンネルやサービス（ケーブル、DirecTV、Sonos、Apple TV、Blu-rayなど）を切り替えたり、Savantシーンを起動したりできます。リモコンにはパーソナライズされたプロファイルも用意されているため、友人や家族がタップまたは音声コマンドで自分のお気に入りのチャンネルやシーンにアクセスできます。初めて、ユーザーはリモコンからシーンを直接キャプチャーできるようになり、「リラックス」のように、いつでも思い出せるムードをキャプチャーできるようになりました。Brunner氏によると、このシーンでは、照明を瞬時に暗くし、落ち着いたプレイリストを再生できます。Savantランプコントロールは、照明とエンターテイメントを組み合わせ、瞬時にムードを演出できる、完全に制御可能な照明と調光機能を提供します。
AppleのApp Storeで入手可能なSavantアプリは、リモコンとペアリングすることで、シーン、サービス、設定をどこからでも簡単に操作できます。また、Savant Instantセットアップ機能も搭載されており、セットアップ手順をガイドしてくれるので、機種や番号を知らなくてもエンターテイメント機器を接続できます。
このリモコンは、Savantホストとブラスターを含む499ドルのエンターテイメントパッケージの一部として提供されます。ホストはデバイス間のワイヤレス通信を可能にし、ブラスターは密閉されたキャビネット内やリモコンの視界外にあるデバイスを操作できるようにします。Savantランプコントローラーは別売りで、それぞれ99ドルです。
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